2014年08月19日

音響・PA用語

音響・PA用語


アンビエンス

反射・反響などによる音の広がりや奥行感。臨場感。

イッチャン
主に、PAミキサー卓の1チャンネル、及びその配線の略。「チャンイチ」とも。
本番ではメインヴォーカルに使う等するが、機材設営後、最初にマイクを配線してスピーカーの「鳴り」をチェックしたり、ステージ上からの指示を出すのに用いる。

インピーダンス
交流回路における抵抗分のこと。交流電圧と、交流の比で、直流回路の抵抗に相当するが、交流の周波数によって、その抵抗分は変化する。
cf.インピーダンス impedance

エキサイター
音の子音を強調して、音にメリハリをつけるエフェクター。
ヴォーカルの音抜けが悪い時など、応急処置的に用いる。

AUX(オウクス)
"Auxiliary"の略。
予備入出力。ミキサー卓ではソロ回路、CUE回路、エコー回路など様々な呼ばれ方があるユーティリティ入出力。

オフマイク
音源からある程度距離をおいてマイクをセットするマイク・アレンジの仕方。

オン・マイク
音源に出来るだけ近づけてマイクをセットするマイク・アレンジの仕方。またはそうするようにとのヴォーカリストなどへの指示。

キャノン
キャノン・コネクターの略。
アメリカの"Cannon electoric company"の開発したコネクター。XLRシリーズの3ピンのものが音響用としてよく使われている。
いわゆるマイク・ケーブル。

コンプレッサー
ダイナミックレンジの圧縮を行うためのエフェクター。
音量のバラつきを抑える。

ジャンクション・ボックス
複数のケーブルを一本のマルチ・ケーブルに変換する為の直方体のアダプタ。
cf.junction box ジャンクション・ボックス

ショックマウント
マイクの防振装置。また、それを備えた特別なマイク・ホルダー。

D.I.
ダイレクトボックスの略。
電子楽器や民生機器の音声出力を電気信号のまま直接ピックアップする為の危機。
D.I.の役割は主に2つあり、ハイインピーダンスをローインピーダンスに変換する事と、アンバランス転送をバランス転送に変換する事。
トランスを使ったパッシブ型とFETアンプを内蔵したアクティブ型がある。

ディエッサ
音声エフェクター。スピーチやボーカルの気になる子音成分を押さえることのできるリミッターの種類。
「ディ・イーサー」、「ディエサー」とも。

デッド
音響的に響きの無い、こもった空間。
通常の音作りには不向きだが、エフェクティブな音作りをする際には利点ともなりうる。
cf.デッド dead

デッド・ポイント
ワイアレス・マイクなど無線電波の死角。
cf.デッド・ポイント dead point

ノイズゲート
ハム・ノイズなどをカットする為、微少レベルの音を通過させない回路。

ノイズリダクション
コンプレッサー/エキスパンダーを組合せSNやダイナミックレンジを改善する装置。

ブーム
主にストレート・スタンンドにアームの付いたマイク・スタンドのこと。
楽器や弾き語りを行うヴォーカルのマイク録り等に用いる。
バスドラムやスピーカーの音録り様に、ごく短いストレート・スタンドに付属したブームもある。

マルチ・ケーブル
12本や20本といった複数の3ピン・ケーブルを一本の太いケーブルにまとめたケーブル。

モニター
モニター・スピーカーの略。「返し」とも。
演奏者の前に床置きするものをタイプを「転がし」、小型のPAスピーカーを利用してステージ・サイドから響かせるものを「横当て」、天井に固定したものを「吊り」と呼ぶ。
小型のスピーカーに傾斜を付けて「転がし」の代用とする場合も。
「横当て」や「吊り」はステージの空間を余裕を持って使う事が出来るが、ヴォーカリストなど、心理的に安心感を得るため「転がし」を求めるプレーヤーも多い。
ドラムやキーボード用にはマイク・スタンドに取り付けられるモニター用のミニ・スピーカーもある。

リバーブ
リバーブレーターの略。残響を付加するエフェクター。

リミッター
ピークリミッター。コンプレッサーの動作レシオを無限大にした状態。或いはそうした作用を持つエフェクター。


posted by Clark at 06:00 | Comment(0) | 専門用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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