2014年08月19日

興行・業界用語全般

興行・業界用語全般


アゴ
食事のこと。俗にいう「アゴ・アシ・マクラ」とは「食事・交通・宿泊」の事、またはその費用を指す。

板付き
幕が開く前、または暗転中からすでに演者が舞台上で待機していること。

行って来い
往復すること。たとえば、余った布を2つ折りにする事なども指す。

上手(かみて)
舞台から客席を見て、左手のこと。下手の反対側。

キュー
合図の事。転じて、特殊効果や照明などのきっかけとなるタイミングやアクションの事。

"CUE"、「Q」とも書く。

あるいは、PAミキサー卓からモニター・スピーカーなどを用いてステージ上に指示を送る際の機構、またそのスイッチ、その為のマイクなどの総称。同義ではトーク・バックとも言う。

cf.キュー cue

クルー
スタッフの意味。主に現地調達スタッフを除いたツアー・スタッフ等を指す。

ゲネプロ
ゲネラールプローベ(【独】Generalprobe)の略。

本番と同じ条件で行われる通しの舞台稽古。「ゲネ」とも。

殺す
釘で打ったりロープをオモシに掛けるなどして固定する事。

仕込み図
ステージ上の機材、照明、舞台装置などをどのように配置するかを示してた舞台の設計図。

下手(しもて)
舞台から客席を見て、右手のこと。上手の反対側。

しん
舞台の中心線。

芯。心とも。

図面には「センターライン」の略で「CL」と表記する。

シンメ

シンメトリックの略。左右対称の事。また、左右の高さなどが釣り合うこと。

スタッフ・リハ
代役を立ててスタッフだけで状況を確認するリハーサル。「スタリハ」とも。

ソワレ
夜間の興行。夜の部の公演。夜会。【仏】soiree

せり
ステージの床下から演者、舞台装置などを乗せてせり上げる装置。

古い劇場には人力のものもあるが、現在は電動が主流で、空気圧を利用して装置は打ち上げるように演者をせり上げる事が出来る。

(仮設ステージでは舞台下に控えた複数のスタッフが足場板を直接持ち上げる場合もある)

「追り」と書く。

対バン
(主にライブハウスなどで)複数のバンドが共演してライブを行う事。「ワンマン」の対義。

元々複数のミュージシャンの出演を前提とした「フェス」などでは用いない。

たたく
大道具などを作ること。

タッパ
高さ(長さ)のこと。

メジャーなどで長さをはからず、部材に直接マーキングをして長さを揃える事を「バカを取る」と呼ぶ。

吊りもの
バトンなどに取り付けて舞台上に吊り上げる装置。

照明、集音マイク、モニター用吊りスピーカー、幕、大道具など。

でべそ
張り出し舞台。

ステージの一部の客席状にせり出した部分。

てれこ
あべこべ、くい違い、入れ違いなど順序が反対になること。もしくは反対にすることの総称。

飛ばす
吊り物を上昇させること。仕込みを終えた後、照明バトンやドロップは電動ウィンチや綱元によって飛ばされる。

ドン付き
緞帳がステージ床面まで下りる事。

転じて、行き止まりの事。

場当たり
各セクション(演者・照明・音響・道具など)の確認作業。

ハコ
ライブ・ハウスや劇場、舞台等の施設のこと。

場見り(バミリ)
ステージ上の機材や演者の配置について印を付ける事。

主にビニールテープを用いる為、「バビリ」ともいう。

バミリを付ける事を「ばみる」、「ばびる」という。

場見る(バミル)

演奏者やマイクスタンドの立ち位置をテープ等でマーキングすること。

ばらし
かたづけること。

ばれる
客席から、袖の待機しているセットなど、見えてはいけないものが見えている状態。

* 特に前列両端の席には注意が必要

火入れ
機器に電源を入れること。照明機器の場合、「灯入れ」とも。

マチネー
昼の興行。昼の部の公演。【仏】matinee

わらう
片づけること。セットの一部を取り除く場合、「それ、わらって」など用いる。


posted by Clark at 05:59 | Comment(0) | 専門用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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